この軸をかけるにはちょっと遅いけれど、いつもの公園を歩いて目にする木々は正しく錦に似たりである。最高気温も10度以下になった当地だが、朝、気象条件がめまぐるしく変わる中、色づく葉に見守られながら歩くのは、なんとも気持ちがキリッとして清々しい。 古くから茶人達は、初霜が下り、柚が色づき、山茶花が咲き始め、息が白くなる頃に炉を開けと言い伝えてきた。 今週末は立冬。利休さんの頃の日本は、ここと同じくらいの気温だったのかなぁ・・・。などとすれ違うワンチャン達の白い息を見ながら思ったりする今日この頃です。