プジョーの街を後にしてこの日の宿をとった「ストラスブール」へと向かう。朝通った道を途中まで戻り、農地が広がるフランスの陸地をひたすら北上すればアルザスの中心地「ストラスブール」だ。 (かつてはドイツ領だった)というこの街の歴史が、未だその姿を建物や料理などに留めていことが、大都市であるのに、なぜか懐かしさを感じさせる不思議な雰囲気があるのではないのか(?)などと考えながらイル川にぐるりと囲まれた旧市街を散歩して少しだけ長くなった夜を迎えた。 翌朝、旅の最終目的地城塞都市「ルクセンブルグ」へ。 渓谷に架かる橋を渡って旧市街へと入る。さっそく目に飛び込む新市街と旧市街を結ぶ景観は見事で、特にアドルフ橋とお城のような欧州投資銀行を眺める景色が昼も夜もうつくしい。 断崖に作られた砲台とそれに続く城壁が、大国に囲まれた豊かな小国の厳しい歴史を無言で物語っているようでした。 この後、ベルギーを通って予定通り帰宅。ローマとの気温差20度、既に秋の様相の当地に、そのままローマにUターンしたくなりました^^;