新型696に搭載されているエンジンは旧モデル695(日本未導入)の進化形です。
88×57.2ミリのボア・ストロークはそのまま。
排気量がそのままではあるが、数々のリファインが投入された結果、馬力は9%アップの80HP(59kW)、トルクも11%増の7.
0kgm(69Nm)となった。
S2R800のエンジンの77HP(57kW)を上回る新型エンジンはどのようなリファインが施されたのでしょう。

驚異的なパワーの向上は、新形状のシリンダーヘッドによってもたらされている。
ピストン、燃焼室、ポートの形状を流体力学的に見直し最適化されて、
リッター当たりの馬力値は、DUCATI空冷エンジンの最高値を記録している。
熱対策としてフィン間隔を可能なかぎりつめフィンを増やし熱交換率も改善されている。
クラッチにはS2R800と同じアドラー社のAPTCが標準装備され、軽いクラッチ操作とシフトダウン時のショックを軽減してくれる。
APTCに関して詳しくは→http://www.kazu-motorcycle.com/aptc/index.html
ストップ&ゴーが多い日本ではかなり重宝するクラッチシステムです。
さて次回は試乗インプレです。
空冷をとことん追求したDUCATIの新型エンジン、興味は尽きません。
当店の試乗車も整備が終わり後はナンバーを取るのみです。
投稿者 Keishiro.S : 2008年05月25日 12:38 :
オートバイ (10)